二宮金次郎といえば,薪を背負って読書をしている,「負薪読書図(ふしんどくしょず)」の姿があまりにも有名ですが,成人してからの幕末農村復興運動の指導者としての活動も人々に知られているところです。
本展では,幕末に亡くなった金次郎が,明治時代以降どのように人々に知られていき,全国の小学校に像が建てられるほど有名な人物になったのか,金次郎のイメージ「像」の形成と変化について紹介します。
■日 時:平成28年11月25日(金)から平成29年2月25日(土)まで
■場 所:2階 展示室
■お問い合わせ先:企画協力班(1階)電話/022-377-8444
※なお,内容に関しましては,宮城県図書館公文書館 電話/022-341-3231までお問合わせください。