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図書館の収集資料

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収集方針

宮城県図書館の所蔵資料は下記の方針に従い収集しています。
宮城県図書館資料収集方針 (平成28年4月1日改訂)
また、資料収集方針を受け、具体的な収集の範囲、優先順位などを下記の基準で定めています。
宮城県図書館資料選定基準 (平成28年4月1日改訂)

 

本館における寄贈資料の受付について

 県図書館では,平成29年4月1日から「宮城県図書館寄贈資料の受付に関するガイドライン」に基づき受付けていますので,寄贈にあたっての参考としてご覧くださいますようお願いいたします。

 宮城県図書館寄贈資料の受付に関するガイドラインはこちらから

 

所蔵資料の種類及び点数

| 所蔵点数は平成30年3月31日現在の内容です。 |
| 図書資料・視聴覚資料・震災資料 | 逐次刊行物 | 特別コレクション |

図書資料・視聴覚資料・震災資料

図書資料の所蔵点数
一般図書

718,278

洋書 17,142
ハングル資料 2,076
中国書 5,794
郷土資料 71,963
和古書 38,417
漢籍 18,886
地図資料 10,519
貸出用児童書 81,567
保存用児童書 113,945
保存用紙芝居 2,441
貸出用紙芝居 1,739
街頭紙芝居 5,333
教育紙芝居 1,473
電子図書 925
マイクロフィルム 17,495
図書資料 計 1,107,993
視聴覚資料の所蔵点数
16mmフィルム 1,683
録画テープ(Uマチック) 24
録画テープ(ベータ) 30
録画テープ(VHS) 10,914
8mmフィルム 18
CD−ROM 283
レコード 1,103
コンパクトディスク 16,878
楽譜 8,894
レーザーディスク 950
DVDビデオ

4,707

カセットテープ 4,331
オープンリールテープ 639
スライドフィルム 1,174
   
視聴覚資料 計 51,628
震災資料の所蔵点数
図書資料 4,384
逐次刊行物資料 1,363
視聴覚資料 149
震災資料 計 5,896

 

 

逐次刊行物

雑誌(紀要を含む)
14,389種(年間購入タイトル数:368種)
年鑑・年報
3,804種(年間購入タイトル数:157種)
行政資料
5,430種(年間購入タイトル数:114種)
新聞
842種(年間購入タイトル数:67種)
逐次刊行物 計
24,465種(年間購入タイトル数:706種)

 

特別コレクション

伊達文庫
もと仙台藩主伊達家の旧蔵書で、昭和24年に購入したもの。和古書3,253点(19,197冊)、漢籍666点(9,980冊)、洋書251点(504冊)、合計4,170点(29,681冊)。
堀田正敦編の「禽譜」、光悦本「謡本」、大槻玄沢の「厚生新編」、仙台藩関係の絵図、古版本、古写本等の貴重書を多数含む。

小西文庫

仙台の旧家小西家の蔵書で、昭和22年に同家より寄贈されたもの。和古書1,303点(3,147冊)、漢籍271点(1,213冊)、合計1,574点(4,360冊)。
玄沢自筆「育才呈案」、藤塚知明の名山蔵文庫本、古医学書のほか和漢の典籍を含む。

青柳文庫

仙台藩内から江戸へ出て成功した商人、青柳文蔵の寄付によって作られた「青柳文庫」の旧蔵書。
明治14年の本館創立に際し、宮城師範学校から引き継いで、養賢堂蔵書とともに本館蔵書の母体になった。和古書311点(1,468冊)、漢籍156点(1,995冊)、合計467点(3,463冊)。

養賢堂文庫

仙台藩校「養賢堂」の旧蔵書で、明治14年の本館創立に際し、宮城師範学校から引き継いだもの。和古書196点(727冊)、漢籍67点(1,008冊)、合計263点(1,735冊)。和古書と漢籍の善本に特色がある。

大槻文庫

「言海」の著者、大槻文彦の旧蔵書。昭和25年、大槻家より寄贈されたもの。和古書71点(215冊)。いずれも大槻家の学問を知るための貴重な資料であるが、中でも「言海」の自筆原稿は白眉である。

今泉文庫

漢詩人、郷土史家の今泉篁州の旧蔵書で、昭和14年に寄贈されたもの。ほとんどが和書で78点(188冊)。

出来文庫

宮城県出身の英語学者・斎藤秀三郎(1866〜1929年)の研究者である、出来成訓教授(神奈川大学)から平成16年に寄贈されたもの。 斎藤の代表的著作「斎藤和英大辞典」(1928年)や斎藤が設立した正則英語学校(東京神田)の教科書類、講義録等251点。「英文鑑」(翻刻)等、日本 の英学史における貴重資料も含まれている。

東日本大震災文庫

東日本大震災の被災県として、この震災に関する資料を収集・整理し、平成24年度に「東日本大震災文庫」を創設したもの。広く県民に公開して後世に伝えるとともに、 防災対策、震災復興に役立てることを目的としている。
所蔵数は平成30年3月末時点で、図書4,384冊、逐次刊行物資料1,363点、視聴覚資料149点、合計5,896点であり、引き続き震災資料を収集していくこととしている。

 


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